鳥獣戯画。
九州国立博物館にて開催中の、鳥獣戯画展に入ってか来ました。
開館時間に到着出来、快適に鑑賞出来たけど、立ち止まって見ることは出来ず残念。
甲巻。よく見るカエルと相撲のシーン。
乙巻。神獣の描かれた場面。これは象だけど、誰も象を見たことないだろうに、よく描けているなと思った。
丙巻
丁巻。急にヘタウマな感じに…仙崖さんを思い出す。
明恵さんについては、こちらの冊子に分かりやすくまとめてあった。
珍エピソード満載なんだけど、どこか親しみがわく人だなあと思った。
40年も夢日記をつけていて、その中にはうふふ❤な内容も書かれていて、ちょっと親近感(笑)。明恵さん自身は、この日記を読まれることは予測していたのかなあ?
お釈迦様を父としたい、命日の法要では悲しみのあまり気絶したり、耳を切ってみたり。
愛らしい子犬。動物好きの明恵さんが愛でていたのだろうか。
お茶で有名な栄西とも交流があり、栄西からお茶の種をもらったそう。
そのときの種を蒔いたのが、日本最古の茶園だとか。
リアルな馬と鹿。
獅子と狛犬。背中の筋肉?がいい。
行李。新しいものかと思うぐらい綺麗。最古級の行李かなぁ。
次回の展示は宗像・沖ノ島と大和朝廷。沖ノ島だけでなく、日本各地の名宝が来る。楽しみ。
観覧後は竈門神社にも行きました。
平日なのに駐車場満車。七五三だからかな?
紅葉はこんな感じ。ちょっと早かったかな?